モォ〜
モォ〜
モォ〜
北海道といえば牛ですよね。日本の生乳生産量は北海道が50%以上らしいですよ。もう完全に「北海道=牛」じゃないですか。
となると「牧場行ってみたいな〜」「牛を間近でみてみたいな〜」という人もいますよね。
そんなあなたにオススメなのが道東は中標津にあるゲストハウス「ushiyado」
オーナーを牧場の経営者の方が務める「ushiyado」は早朝に牧場散策も楽しめる牛好きにはたまらない名前通り牛をテーマにしたゲストハウスです。
中標津にあるゲストハウス「ushiydo」に泊まった
先日2泊3日で札幌から道東旅行に行った時に「ushiyado」利用してきました。この建物の2階がゲストハウスです。
中標津の街中にあり便利な立地です。
まずこちらが玄関。おしゃれ。テラハかよ。「牛」って文字すらオシャレじゃん。
さて中に入りましょう。
いやだからオシャレかって。
いや
だから
その…
確実にシャレてますね。ushiyado確実にオシャレです。だってトースター「BALMUDA」だもん。
部屋も
オシャレ。
そしてテーマが「牛」なだけあっていたるところに牛がいます。
これは間違いなく「うしやど」だ。
そして冷蔵庫に入ってる牛乳は自由に飲んでいいとのこと。すげ〜!
この日はオーナーさんの牧場で絞った牛乳(写真右)もあって市販の牛乳と飲み比べができました。全然味が違いました。共通点は両方ともうまいこと。
「ushiyado」から早朝の牧場散策へ
翌朝はushiyadoに泊まった目的の1つでもある牧場散策に行きました。泊まらなくてできるそうですが宿泊すると通常1人2000円→1000円になるのでお得です。
期間は5月から11月で公式ページから参加予約ができますよ。
ちなみに料金はゲストハウス払いで、多様な決済方法に対応してて感動しました。PayPayで払いました。
早朝6時20分牧場に集合ということでめっちゃ早起きして宿を出ます。牧場に向かう前に「BALMUDA」で焼いたパンと牛乳で朝ごはんを取ったのですが、パンふわふわだし、牛乳超うまいしで幸福度高い朝食でした。誰か「BALMUDA」ください。
さて牧場散策をする竹下牧場は「ushiyado」から20キロくらい離れてるので車で行きます。Googleマップの検索の仕方間違ってたみたいで若干迷いつつ
なんとか牧場に到着しました。道に迷って5分くらい遅刻しました。皆さんはお気をつけください。
靴を履き替えて牧場散策開始です。
最初に見学したのは子牛のいる牛舎。改めて考えると子牛って初めて見る気がします。北海道はちょっと移動するだけ牛をたくさんみますが、子牛を見る機会ってない。
これが子牛。結構大きい。牛としてみると小さいけど、子供と考えると大きいな。
めっちゃこっちみてる。
すっげ〜みてる〜!!!
牛は群れる動物らしく大人の牛はまとめて飼育するそうですが、子牛の時は一頭ずつ飼育するそうです。
続いて牛のいる牛舎へ。すっごい数の牛。牛舎に入るのも初めての体験です。めっちゃ草食ってる。
子牛見て「子牛って案外デカいんだな。大人とあんまり変わらなくいのでは?」と思っていたのですが、大人の牛みたら全然体格が違いました。超大きい。
酪農にもITの技術が使われているらしく、首に巻いた機械で体調管理とかをしているらしい。
そんな酪農について牛についてのいろいろなお話を聞きながら散策します。
続いて搾乳する場所へ移動しました。あまりにも酪農について無知な僕は手で絞るわけじゃないんだと一瞬驚きましたが、普通に考えてそりゃ機械でやりますよね。
じゃなきゃ酪農家さん大変すぎる。
コンピュータ使っていろいろ管理してる感じでした。
第一次産業ってITとかコンピュータとかから距離があるイメージがあったのですが、全然そんなことなくて、新しい技術とともにアップデートされていってるんですね。
全部で1時間程度の牧場散策でした。普段牛乳飲んだりチーズ食べたり乳製品は身近にあるものの、そのミルクを作ってる牧場の中に入ることはなかなかありません。酪農家さんがどんな仕事をしてるのか、乳牛がどんな暮らしをしてるのか、普段口にしているものができる過程を知るというのはとてもおもしろかったです。
あと単純に牛がかわいいので楽しいです。
パンスタンドで朝食を
あと最期に余談ですが、牧場散策終わりにオーナーの竹下さんが「パンスタンド」たるものを紹介してくれました。無人のパン販売所なのですがその外観のかわいさから味の美味しさからとても素晴らしかったので、結構オススメです。場所は竹下牧場のすぐ近く「牧舎」という所です。
この木製の公衆電話みたいな建物の扉を開けると
パンがたくさん並んでます。
1つ買ってみましたが、なかなか美味しかったです。朝食にどうぞ。
おわり。