札幌南区にある危険すぎると有名な動物園「ノースサファリサッポロ」に行ってきたのでその様子をレポートしていきます!
「危険度MAX!」とか「ヤバすぎる!」とか「ノースサファリサッポロ」って調べると出てくるんですけどその通りでした。
危険度MAXかはわかんなけど確かに危険なところはあったし「ヤバすぎる!」についてはマジでヤバかった。
ただ危険なところもあるけどそれ以上に超楽しかったです!
ということで今回は危険で楽しいヤバイ動物園「ノースサファリサッポロ」の魅力をご紹介してきます!
いざ!ノースサファリサッポロへ!
入園料は大人1500円、小学生以下500円、3歳以下無料です。
ちなみにこれは買った後に知ったのですがコンビニで割安のチケットやバスとセットになったお得なチケットがあるので事前に買っておくとスマートです。
こちらが入園券です。再入場する時にも必要になるのでなくさないようにしましょう。
それだけでなく入園券は少し離れたところにある別会場の「デンジャラスの森」や「アドベンチャー」に行くときのも必要になるのでチケットをもらったらすぐに食べてしまう癖がある人は同行者に預けておくことをおススメします。
入園券を買うとすぐ目の前に現れるのがこの巨大なホワイトライオン。なんともB級感のある佇まいがたまりません。
喉部分が園内への入り口になっており冒険心をくすぐられますね!
ちなみに左の見切れてる看板には・・・
免責事項が書いてあります!ケガしても自己責任だって!コワいね!
さてさて自己責任という言葉を胸に刻んでホワイトライオンの中に入っていきますと
頭蓋骨があります。
超コワくない?自己責任って言われてからの頭蓋骨は超コワくない?
今日ちゃんと帰れるのかな~と一抹の不安を覚えながら進んでいきます。
入口すぐに頭蓋骨ってどういう世界観なんだろうか。
ここはホワイトライオンの出口部分。結構狭いので体格良い人だと結構窮屈だと思います。
ホワイトライオンから出た後に振り替えるとこんな感じ!
実は肛門が出口だったという衝撃的な事実に動揺を隠せませんが、もっと驚きなのは右側から進めば別にホワイトライオンの中に入る必要がなかったということでしょう。
肛門から出るのなんて絶対にヤダ!というプライドをお持ちの方は右側のルートから入ることをおすすめします。
近すぎ触れすぎな動物園
ノースサファリサッポロの魅力の一つが動物との距離との近さ!
檻がある動物の方が少ないくらいでとにかく動物にめっちゃ近づけます。かまれるという危険性も少なからずあるので全員におすすめはできませんが、動物好きなら超テンションが上がる場所ではないでしょうか。
他の動物園とは比べ物にならないくらいとにかくさわれます。
サルやミーアキャットや小さめのワニなどふれあえる動物の数が尋常じゃないです。
それといろんな動物が同じ空間が飼育されているので他ではみられないカオスな光景を見ることができます。
ペンギン越しのカンガルーが見れたり
イグアナとカビパラの共演を写真の納めたりできます。他にもたくさんあります。
ワオキツネザルがケヅメリクガメに乗っている光景も見ることができるのですが、ワオキツネザルがケヅメリクガメの背中で小便をしている姿を見た時は心が痛みました。
ただでさえ動物と触れ合えまくれるノースサファリサッポロですが、もっとふれあえまくりたいひとは園内にいくつも設置されたエサやり体験をしてみるといいでしょう。
100円200円くらいでできてしまうのでついつい財布の紐が緩んでしまいますが、物たちのハートをキャッチしたい人には全力で課金していってほしいです。
アヒルレースにアニマルからくリレーがみれるイベント会場
メインゾーンだけでももっといろいろ紹介できるところがあるのですがそうするとすっごく記事が長くなるので割愛します。
一度外に出てイベントゾーンに向かいます。
こんな怪しげな道を5分ほど進んでいくと・・・
動物イベント会場へ到着!ん~B級感のあるゲート!
ここで開催されるイベントの一つ「アニマルからくリレー」は天才志村動物園で相葉君が考案したものらしくて人気のイベントっぽかったです。
アカハナグマやミーアキャットなどいろんな動物が出てきてピタゴラスイッチみたいに装置が動くという内容でスゴかわいいです。
もう一つのイベントがアヒルレース。
名前通りアヒルが先にあるゴールを目指すというイベントですが途中エサのパンがあったりで意外とレースが読めなくて面白いです。
また上位2位を当てると釣り堀無料券がもらえるので応援する側も熱が入ります。
↑こんな感じでして結構白熱します。
名前通りデンジャラスなデンジャラスゾーン
イベント会場をもっと奥に行くとあらわれるのが「デンジャラスの森」です。
名前から怪しいにおいがプンプンしますがどんな内容になっているのでしょうか。
命の保証はできない誓約書アリのデンジャラスゾーン
「デンジャラスの森」に入ると絶対に目に入ってしまうのがこの「デンジャラスゾーン」
怪しい名前の場所にあるさらに怪しい場所ということで警戒心がマックスになりますが、さらに警戒心を抱かせるのがこの誓約書!
なんとこの「デンジャラスゾーン」は誓約書に同意しないと入れない危険エリアなのです。
署名も書かないと入れません。
誓約書に同意しないとはいれない「デンジャラスゾーン」はどんなところなのでしょうか?
私も初見ということでチョット緊張しましたが行ってきました。
「デンジャラスゾーン」に入るとはじめに長靴を貫いたトゲが出てきました。
落とし物かな?っと良心にあふれた私は勘違いしてしまったのですがこれは「インドタテガミヤマアラシ」のトゲだそうで、超危険です。
こえーな~と思って入ったら絶賛お眠り中でデンジャラス感は一切なしでした。
起きてたらスリルありそうです。
つづいてはピラニア!
ピラニアといえばアニメや映画で落ちた人間を骨だけにするというイメージがあるので何だかコワいですね!
こんな感じで細い木の上を歩いて渡っていきます。ピラニアは水の中にいてよく見えないのであんまり怖くなかったですね。やっぱおちたらヤバいのかな?
次はミールワームゾーンだったのですがややグロかったので写真は載せないでおきます。
そして最後がワニゾーンです。デンジャラスといえばワニですからね。ワニ=デンジャラスは全人類の共通認識でしょう。
こんな感じの透明の橋を渡っていきます。下にワニがいてコワいです。
あと高さも結構あるので落ちたら単純に痛いと思います。ワニと高さのダブルでデンジャラスですね。
橋を渡り終えたらデンジャラスゾーンは終了です。
デンジャラスゾーンは普通に見る分にはデンジャラスではないですが一緒に行った奴が背中押してくる奴だったらめちゃめちゃデンジャラスだと思いました。
危険すぎる!檻の中に入ってトラにエサやり体験
「デンジャラスの森」のもう一つの見どころが檻に入ってのベンガルトラへのエサやり体験。
なぜこんな危険なことができるのかというと、ベンガルトラのティガーは犬のエルサと小さいころから同じ檻で飼育されており、そこで犬(エルサ)>トラ(ティガー)という力関係が発生しているらしく
結果的に犬(エルサ)がしたがっている人間に対してはトラ(ティガー)も従うようになっているそうです。
マジの目の前でエサやりができて驚きです。がつがつ来そうで怖いですが想像しているトラとは思えないくらい優しくエサを食べてくれます。
うお~近い!
エサやり中は鎖につながれているので近づきすぎない限りは襲われることはないでしょう。
トラにここまで近づける体験はおそらくノースサファリサッポロだけですので訪れた際はぜひやってみてください。ただ檻に入ってのエサやりは1000円とちょいお高めです(笑)
コワい場合は檻の外からのエサやり体験もできます。こっちは500円。ちょっとだけ安い。
そのほかワシ・タカ・フクロウなどたくさん
その他デンジャラスゾーンにはトビやワシ、タカがいたり
フクロウがいたりします。
猛禽類がこんなに目の前でみれるのもなかなかないですよね。
ノースサファリサッポロは動物撮影する場所としてもおすすめです。
ゲテモノもたべれるよ
ノースサファリサッポロ内にはいくつかフードエリアがあるのですが中でも目を引いたのはこのお店。
バーベキューやジンギスカンなど食欲をそそるメニューが並ぶ中こんなメニューを見つけました。
そう!ゲテモノ!
ヤモリやサソリの姿揚げやまんまカブトムシなどツワモノぞろいです。
記事にしてるってことは食べたの?と思ってるかもですが食べてません。
昆虫はビタミンやミネラルなど栄養価が高く非常食としても注目されてるらしいですが普通に食べたくないのでスルーしました。
食べている方の記事を紹介するのでそれで許してください。
参考:危険すぎる「ノースサファリサッポロ」のフードはやっぱりデンジャラスだった【北海道】
次に行きます。
トランポリンにジップライン!大人も楽しめるアドベンチャー(アクティビティ)
ノースサファリサッポロにきたなら動物園だけじゃなくてアクティビティも外せません。
さまざまなアクティビティで楽しめるアドベンチャーエリアまでは無料のシャトルバスで向かいます。
余談ですがバスの中はなかなかボロボロですでにここからアドベンチャーが始まっている感があって良きです。
シャトルバスを降りて進んでいくとアドベンチャーエリアの入り口が見えてきました。
中には無料のロッカーがあるので思う存分遊ぶために利用しましょう。
アドベンチャーエリアではジップライン、フリークライミングなど無料で遊べるメニューとミニセグウェイ体験や水陸両用車ジャングル探検などの有料メニューがあります。
無料メニューでも十分楽しそうなので今回は無料メニューを遊びつくします!
アドベンチャーエリア内はこんな感じになっておりまして、ご覧のように訪れた日は小雨が降りしきる悪天候でした。
しかしせっかく来たので遊んでいこうと思います。
うおぉぉおおおおおおお!!!!!!!
うおぉぉおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!
うおぉぉおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!
っとこんな感じでトランポリンなんかは濡れていてやや不快感こそありましたがめちゃめちゃ楽しかったです。悪天候で人も少なくて遊び放題でした。
ジップラインは特に楽しくて2回やりました。大人でもハマりますこれは。
無料でも十分すぎるくらい楽しめるので動物見るのお腹いっぱいになったらぜひアドベンチャーエリアにも来てほしいですね。
まとめ:ノースサファリサッポロは超楽しい!
以上札幌市南区にある「ノースサファリサッポロ」の魅力をご紹介しました。
危険と話題な動物園でしたが、その危険性ふくめ子供から大人まで楽しめるスポットだと感じました。
癖のある場所なのでスキキライが分かれそうではありますが私としてはすごく好きな場所です。全部で5時間くらい遊んでました。
遊び疲れたので近くの小金湯温泉で汗を流して帰るのがおすすめです。
ということで「ノースサファリサッポロ」家族や友達、カップルでぜひ訪れてみてください!