職業訓練3週目が終わったので1週間を振り返る記事書いてきます。
2週目の記事はこちら
今週はですね。ずっとやっていた基本情報技術者のテキストを使った終わりweb言語の基礎であるhtmlやcssの授業に入りようやくプログラミングの職業訓練校らしくなってきたなと感じた1週間でした。
ちなみに今週も先週同様に4日間だけでした。ラッキ~
10日目:引き続き基本情報
先週に引き続き基本情報技術者のテキストを使った授業。
プロジェクトを立てたときのスケジュールや日数とかセキュリティとかの話でしたね~。
11日目:ようやく終わりが見てきた基本情報
今日も今日とて基本情報技術者のテキストを使った授業。だいぶ終盤になってきた。
システム開発するときは最初の設計が大事だよみたいな内容。
最初にすり合わせをしておかないと出来上がった後に「違うこうじゃない」となる可能性があるから注意だぜ!って感じでした。
12日目:2回目の職業人講話
この日は1時間だけ職業人講話がありました。
職業人講話は業界で働いてる人を訓練校に招いて社会人としての在り方などについて話してもらう授業です。
1回目の職業人講話の記事は1週目の時でした。
2回目となる今回はとあるIT企業の人事担当の方で
- 会社概要や昇給事例の説明
- 人事担当が面接の時にどんなところを見ているのか
- どんな能力を重視するのか
について話してもらいました。
未経験でもIT業界に入れるのか。高卒じゃ就職は厳しいのか。年齢で落とされることはあるのか
大前提として企業によりけりではあるけど、未経験でも年齢が高くても高卒でも採用されることは普通にあるということでした。
特に学歴で言えば学歴不問のIT企業も多いことからそこまで大きなハンデにはならないとのこと。中卒の方を採用したこともあるらしいです。
とはいえ学歴や未経験であることはハンデではあるのでそれをカバーする必要があります。
そのカバーする手段が
- ポートフォリオの制作
- コミュニケーションスキル
でアピールすることだそうです。
ポートフォリオがあれば未経験であっても具体的な制作物をみせることで自分の能力を相手に伝えることができます。
未経験の人をとる場合、面接官も相手がどこまで理解をしているのかがわからないためポートフォリオによって最低限の自分の能力をアピールしたほうが良いとのことです。
次にコミュニケーションスキルですが、まあこれはどの企業でも必要と言われていることですがIT企業でも必要らしいです。
プロジェクトを進めたり複数人で作業したりするときは結構コミュニケーションとる場面が多いからだそうです。
面接時にコミュニケーションをアピールする方法としてはネットや雑誌で書いてるような型にはまった受け答えをしないことが有効とのこと。
面接官が見たいのは相手の個性。
ガチガチに固められたテンプレみたいな受け答えでは相手の個性が理解しきれないため好かれないことが多いそう。
素で話しているようなコミュニケーションが円滑に取れた人を採用することが実際もよくあるようです。
今回の職業人講話は講話に来た方自身が高卒の職業訓練校出身でIT業界に就職しているということもあり説得力がありました。
13日目:ついにプログラミングっぽい授業に
昨日までは基本情報技術者のテキストを使った授業だったのですが今日からついにプログラミングの授業が始まりました。
プログラミングの授業が始まったのはうれしいですがそのまえにこの基本情報のテキストを10日くらいで全部やったというスピードの速さにびっくりです・・・
700ページある・・・この分厚さの本がこの短期間で頭に入るわけもなく・・・今度テストあるので勉強しにゃならんです。がんばろ。
でまあそんなわけでプログラミングの授業が始まったわけですが、まずは基礎からなのでhtmlとcssについての授業でした。
過去にこの辺は独学でやってたことがあるので今日の範囲についてはOKでした。
僕はJavascriptが独学で詰んだのでそこから授業についていけるかがカギになりそうです。
ようやくプログラミングの訓練校になってきました!来週からも頑張ります!
次の週の記事はこちら
おまけ:プログラミングの職業訓練の男女比はどうなっているのか
今週はプログラミングの職業訓練校の男女比についての話です。
イメージ通りでしょうが、男のほうが多いです。
今通ってるところで言うと男:女=7:3で、毎回男性のほうが多くなる傾向があるらしいです。
逆にPhotoshopとか使うようなデザイン系のコースは女性のほうが多いとか。
とはいえ子供がプログラミングを学ぶ機会が増えてきたことも影響してか女性でプログラミングを学ぶ方も増えているらしく職業訓練校で女性の受講者は増えつつあるようです。
3ステップでしっかり学ぶJavaScript入門 /技術評論社/大津真