先日、おたる水族館に行ってきました。3月の中旬で祝日ということもあり子供連れの家族がとても多かったです。
今回は JR から販売されている札幌駅からおたる水族館までの乗車券とおたる水族館の入館券がセットになったおたる水族館きっぷを使っていってきました。
おたる水族館きっぷはお得で結構おすすめです。おたる水族館きっぷについてもっと知りたい方は以下の記事も見てみてください。
それではおたる水族館がどんな感じだったか書いていきます。
おたる水族館はみどころ満載
水族館の横に目をやると観覧車が見えました。
祝津マリンランドという遊園地が併設されているようです。冬季休業中でした。
パッとみ廃墟にも見える哀愁のあるたたずまいが素晴らしいです。
遊園地の営業期間は平成30年4月14日(土)~10月8日(月)とのこと。営業したら行くしかないですね。
では早速水族館内に入っていきます。
おたる水族館は展示されている生物も多く見どころ満載でした!少しだけご紹介していきます。
入館するとまずウミガメが出迎えてくれます。
これは陳さんことチンアナゴですね。今日もいい感じに砂から生えてて可愛らしいですね。引っこ抜きたいです。
カクレクマノミもいました。カクレクマノミみつけるとやっぱりニモって言っちゃいますね。
続いて出てきたのがおたる水族館のエース。フウセンウオの赤ちゃんです。おたる水族館のホームページの「水族館の仲間」ページではフウセンウオが一番上の写真に表示されるので多分エースです。おなかの吸盤で下や壁に張り付いて微動だにしませんでした。
イルカスタジアムの近くのプールではアザラシが上陸してました。
そのほかにも日本では珍しいネズミイルカや世界最大級のたこであるミズダコやオオサンショウウオなどなかなか見れない生物もたくさんいました。
イルカスタジアムのイルカショーは必見!
イルカスタジアムではイルカショーとオタリアショーが見れました。
祝日だったというのもあるのか、ベンチは満席でうしろや横の通路に立ち見客ができるほどでした。
プールの中をスイスイ泳いでジャンプして上空にあるボールをタッチしたり、イルカの運動神経半端ない。
お客さんもたくさん拍手送って盛り上がってましたね。イルカって水族館のスターですね。
※イルカショーの時間帯はおたる水族館のショーのご案内のページをご確認ください
海獣公園でペンギンやトドと触れ合う
つづいて外にある海獣公園に行きました。
海獣公園ではペンギンやトド、アザラシ、セイウチなどを見ることができます。
ペンギン、トド、アザラシはショータイムもあるので必見です。
迫力のトドショー
トドショーは海を仕切っただけのプールで行われます。
トドは体がすごく重そうなのに意外と軽やかな身のこなしでイルカショーにも負けずとも劣らない盛り上がりを見せていました。
体が大きいだけあった上がる水しぶきが大きかったりと迫力のあるパフォーマンスを見ることができます。迫力だけでなく器用に手を振ったり、バランスをとってしっぽを上にあげたりと技巧的なパフォーマンスも併せ持っていてトドの能力の高さに驚きました。
激ゆるの「ペンギンの海まで遠足」ショー
「ペンギンの海まで遠足」というショーでその名の通りただペンギンが海まであるいて海で泳いでまた帰るのをただ見るショーです。
めちゃめちゃ緩いショーですがペンギンがよちよちと歩いてる姿みるの凄くほのぼのとしてて癒されますよ。
ペンギンが歩く道の沿道にはズラーっと人が並んでカメラ片手にみんな写真を撮りながらペンギンと一緒に歩いてました。
触れるくらい近くでペンギンを見れるってなかなかないと思うのでお勧めです。
ほんとに触るとかまれることあるらしいので触っちゃダメです。
※行われるショーは時期によって異なるので詳しくはおたる水族館のショーのご案内のページでご確認ください。
エサやり体験でアザラシやトドと触れあう
海獣公園ではエサやり体験ができます。エサの販売所があるのでそこでエサを購入します。
値段はエサの量によって300円、500円、1000円のものがありました。
早速アザラシにエサやりをします。
アザラシにエサを見せると、、、
もうくぎ付けですよ。エサをよこせといわんばかりの鋭い眼光でこちらを見てます。
右に手を振れば右に顔を向けて、左に手を振れば左に顔を向けます。
じらすのも楽しいですがちょっとかわいそう。
おなか減ってるんだろうなと思い、エサをあげます。
えーっ!
めっちゃ取り合ってる!めっちゃ野生の部分出してる!
ぺろりと食べてしまいました。
エサやりではエサをおねだりするような可愛らしい姿とエサを食べるときのリアルな部分が見えて非常に楽しかったです。
おたる水族館きっぷで行くと300円分のエサの引換券が付いてくるのでおすすめです。
関連記事:おたる水族館に行くなら「おたる水族館きっぷ」がおススメ!割引率やセット内容は?
まとめ
特に下調べなどせずに行きましたが展示されている生物の数も多いし、ショーのクオリティも高く非常に楽しかったです。
また入館料も大人1人で 1400 円(冬季期間は1000円)と他の水族館と比べてもかなり安く、お値段以上に楽しめてとても満足でした。
おたる水族館には今回紹介した以外にも日本ではおたる水族館でしか見ることができないネズミイルカの複数の飼育展示や小さい子供が得喜びそうな触って楽しめるタッチプールなど見どころが満載でした。
おたる水族館は札幌からもアクセスが良好なので日帰り旅行で出かけてみるのはいかがですか?
おたる水族館の公式ページはこちら