旅先で自治体が作ってるパンフレットや観光マップを見るのは人気スポットや名物などの観光情報あつめに役立ちますよね。
最近は観光情報を載せるだけではなくてパンフレットや観光マップ自体のデザインにもこだわっているところもあって思わず手に取ってしまうものもあります。
中でも先日、札幌から稚内までドライブしたときに見つけた「オロロンまっぷ散歩道シリーズ」はすごく素敵なデザインで思わず集めたくなる観光マップでした。
「オロロンまっぷ散歩道シリーズ」は北海道の増毛町から天塩町までの8つの市町村を9つの観光マップに分けて紹介するというもので、特徴的なのがすべて集めることで1つの地図になることです。
これ収集癖ある人にはすごい集めたくなるはずです。(自分がそうだった)
オロロンライン(石狩市から天塩町までの日本海沿いの道路の愛称)をドライブする際は「オロロンまっぷ散歩道シリーズ」を集めるのはいかがでしょうか?
オロロンラインってどこ?何って人への説明
オロロンまっぷの「オロロン」はオロロンラインから来てると思うんだけどそもそもオロロンラインがどこ?何それ?って人に説明しとくと↑の海沿いの道の愛称のことです。
範囲的には石狩市から天塩町までです。(参照:Wikipedia)
オロロンまっぷさんぽ道シリーズって何?
オロロンまっぷさんぽ道シリーズ留萌観光連盟が発行しているオロロンライン上にある市町村の観光情報マップです。
全部で9種類あって
増毛町・留萌市・小平町・苫前町・羽幌町・天売島と焼尻島(羽幌町)・初山別村・遠別町・天塩町のオロロンまっぷがあります。
っで9つ集めるとこんな感じでつながるんです。とてもかわいい。さあ。あつめましょう。
手書き風のイラストで見やすく情報も豊富
オロロンまっぷさんぽ道シリーズは開くと手書き風のマップになっていてすごく可愛らしくて見やすい!
イベント情報や人気スポットご当地グルメなどの情報がこの1ページに集約されていて機能性も高いです。
もう一面は飲食店や宿泊施設の連絡先が書かれてましてこれまた綺麗にまとめられて見やすい。
どんなお店があるのか一目でわかるのでランチ食べる時とか役立ちそうです。
あと上の方にモデルコースも乗っていてどこ行くか迷った時に参考にしたいですね。
思わず集めたくなる9つ集めると1つの巨大な地図になるデザイン
9つすべてのオロロンまっぷさんぽ道に同様の手書き風の観光マップが載っています。
素敵なのが9つの観光マップが全部つながるところ!
全部つながげるとこんな感じです。ん~長すぎて全然伝わりませんね・・・
目の前にあるとスッゲーテンション上がんだけどな~( ;∀;)伝わんね~かな~この感じ。
3m近くあるのでカメラで撮るのもいっぱいいっぱいでした。それくらい長いです。
たぶん収集癖あるひとはたまんないと思うんだけどな~
オロロンまっぷさんぽ道シリーズはどこにあるの?
オロロンまっぷさんぽ道シリーズの魅力が伝わったと仮定してどこに置いてあるのかお伝えしたいと思います。
オロロンまっぷさんぽ道シリーズは各市町村の宿泊施設や飲食店、道の駅などに置いてあります。
天塩町の道の駅には「オロロンまっぷ”天塩”さんぽ道」が置いてあるみたいなイメージですね。
オロロンラインをドライブしながら道の駅や飲食店に寄り道することで1つずつそろっていきます。これが楽しい!
オロロンまっぷさんぽ道シリーズはPDFのダウンロードも可能
個人的にはドライブしながら集めるのがおすすめですが発行元が運営してるるもい食楽歩からオロロンまっぷさんぽ道シリーズすべてをPDFとしてダウンロードできます。
なのでダウンロードして印刷しちゃえば家庭でも9種全部揃えちゃいますね。
旅行前に観光情報を見ておきたいという人におすすめです。
実は札幌駅の「どさんこプラザ」でも手に入るらしい
オロロンまっぷさんぽ道シリーズは各市町村に行かないとゲットできないと思いきや留萌観光連盟に問い合わせたところ札幌駅の「どさんこプラザ」でも全種類置いてあるとのことです!
ただ私が見に行った時には小平のオロロンまっぷさんぽ道しかありませんでした。有るか無いかは実際に行ってみないとわからない感じですね。
まとめ:オロロンラインをドライブするなら一緒にオロロンまっぷさんぽ道シリーズを集めてみては?
留萌市から天塩町までのオロロンラインをドライブしつつ飲食店や道の駅に立ち寄ればオロロンまっぷさんぽ道シリーズがコンプリート出来るので、1つの楽しみとしてぜひあつめてみてください!