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高校生の時バイト1日目に定時であがったらクビになった話

ふと私が高校生だった時、初めてやったアルバイトが初日でクビになったことを思い出したのでそのことについて書いていきます。

クビになった理由としては単純に仕事ができなかったのと忙しかったのに定時でかえったことです(多分)

同じくバイトをクビになった人がいれば「ああ、同じようにバイトをクビになったやつがいるんだなぁ」と思ってくれればうれしいです。それではどうぞ!

バイトはじめるまでの経緯とかも書いてたらやたらと長い記事になってしまいました・・・

帰宅部親のプレッシャーに負けアルバイトに応募

高校2年生で帰宅部、加えて趣味もなく、友達もほとんどいなかった私はおそらく県内1暇だった。

たまに地元の数少ない友達とデュエルするくらいで、それ以外は家族共有のパソコンでエロサイトをパトロールするくらいしかすることがなかった。

どうでもいいけど家族共有のパソコンで見るエロサイトってめっちゃドキドキするよね。あと、閲覧履歴も絶対削除するよね。たぶん過去に家族にパソコンでエロ画像ばかり見ていることがバレれて死んでしまった高校生はたくさんいると思う。

いきなり話が逸れたのだけど、そんな感じで学生ニートしているとだんだんと母親の視線がキツくなって来るもので「何かしなきゃ」と悟りアルバイトを探すことにした。

がしかしアルバイトを始めるのは非常に勇気のいることだった。まず応募するのが精神的にキツイ。

今だとウェブ応募が普通だけど私の地元はわりと田舎ということとあり電話応募のところがおおかった。

私は電話が死ぬほど嫌いだ。めっちゃ緊張するからだ。

かける前に話す要点を徹底的に書き出してからじゃないと電話ができない。緊張で頭が真っ白になってはいけないため、自分の住所や電話番号もメモするくらいだった。

そんなカバーガラスみたいなハートの私は「おっこの求人いいかも」と思ってから実際に応募するまでに要する時間が長い。電話(応募)する勇気がなくIEのお気に入りばかり増えていき結局応募せず1日1日が終わっていくのだ。

今日はリクナビみたから就活終了!」と言っている意識低い系就活生と同じ心理だろう。

バイトするする詐欺を2ヶ月ほどしたところでようやく応募をし始めた。3つ電話したうち2つはもう募集はしてないと断られ、1つだけ1週間後に面接の約束を取り付けた。

ローカルのパスタチェーン店で私の住む地区に新店舗を出店するらしくオープンスタッフとしての募集だった。

オープンスタッフだとみんな横並びのスタートだからなんかよさそうじゃん?

その後の面接は滞りなく終了し、後日電話で採用の旨を伝えられた。アホみたいに電話越しに礼をした。

採用されたとはいえバイト先の店舗はまだ工事中であったため、別の店舗での研修から始まることになった。

別店舗での研修がスタート

さてこの別店舗、家からチャリンコで40分という絶望的なアクセスの良さで今考えるとめちゃめちゃ遠いし絶対に行かないのだけど、当時チャリンコで50分かかる高校に通学していたこともあり、全く遠いとは考えず、この研修の参加を二つ返事で了承した。これが若さである。交通費くらいは欲しかった。

ちなみに私がクビになるのは研修ではなく、新店舗でのアルバイト初日である。厳密にいうとバイト初日のクビじゃないかもしれない。釣りタイトルでごめん。

ってなわけで別店舗での研修が始まった。

キッチンスタッフとホールスタッフの募集があったのだけど私はキッチンスタッフ希望した。高校がバイト禁止だったためホールスタッフだとバレてしまう可能性があったからだ。

キッチンスタッフとして採用されたため当然キッチンスタッフの研修をすると思っていたのだけど、40分チャリンコをこいでやってきた別店舗で思わぬ言葉を耳にする。

店長
店長
別店舗は別店舗でキッチンスタッフがはたらいてて研修できないからホールスタッフの研修しよっか

今思えばどういう理屈で研修ができないのかがよくわからないのだけど、当時何もかも始めての私はこのガハガバ理論に何の疑問もいだかず了承。

そしてホールスタッフとしての研修が始まった。まずはじめにメニュー表を30分あげるから全部覚えてといわれた。これがなかなかムズイ。めっちゃメニューが多いのだ。

あと名前がいちいちムカつく。「○○と○○のカルボナーラ ○○仕立て」みたいなこだわってます感をめちゃくちゃ出しているのだ。無駄にメニューの名前が長く情報が多くて全然覚えられない。

鬼のように物覚えの悪い私はほぼ覚えることができず30分が終了。その後ハンディとかいう注文を取るマシーンの操作方法を軽く教えられ、先輩に付き添ってもらいながら実際に注文を取ることになった。

全然メニュー覚えてないけど客の注文とるくらいは簡単っしょ!」と思っていたがこの予想が速攻で打ち砕かれる

まずやたらと1つ1つのメニューが長いため復唱するのがムズイ。視力2.0を生かして客のメニュー表を盗み見て復唱してやろうと考えていたのに全く見えない。注文したらメニュー表を閉じたり他の人にメニューを渡したりするのだ。ヤバいやつだと間髪入れずに注文しようとしてくる。ふざけるな。こっちの気持ちを考えろ。

完全に計画が崩れた瞬間だった。

さらにつらいのは適当に復唱した後ハンディーからメニューを選択することだった。

やたら長いメニューばかりつけているのでハンディーではメニュー名が全部表示しきれず例えば「和風カルボナーラ 北海道産バターと温泉卵を添えて」というメニューがあったとしたらハンディ上では「和風カル北海」みたいに表示されているのだ。

ベテランなら「和風カルボナーラ 北海道産バターと温泉卵を添えて」=「和風カル北海」とすぐにわかるのだろうけど、初バイト&計画崩れてテンパっている私には探すのが一大事だった。

ハンディーで「和風カル北海」を探している間に事情を知らない客たちが次の注文をしだす。だからふざけるな。こっちの気持ちを考えろ。

こんな感じで「接客ってこの世で一番ムズイ。店員ってすげーなぁ」という店員への畏敬の念と客への憎悪を抱いて2日間の研修が終わった。

新店舗がオープンする1週間後にいよいよバイトが始まることになった。

ついに新店舗でのバイト初日

研修が終わり1週間がたった。

今日から新店舗での初めてのバイト。10時から15時までのシフトが入っていたため30分後には家に帰れると思い、15時30分から友達とデュエルの約束をしてからバイト先に向かった。

新店舗に訪れるとなんだか違和感を感じた。研修中はまだぎこちない接し方だったはずなのに自分以外のみんなが仲良くなっているっぽいのだ。

どうやら研修が終わってから新店舗オープンまでの1週間。自主的に新店舗に訪れて接客の練習的なことをしていたというではないか!聞いていないぞ!そんなこと!

私はさながら「学校で仲良しグループだと思ってたのに実は自分だけハブられた奴」になっており、土日明けに自分が誘われていない仲良しグループで遊んだ話を聞かされて「なんで誘ってくれなかったんだよ」とは言えず「はは!そうだったんだぁぁ・・・」と別に気にしてませんよアピールしかできなかった小学校時代を思い出した。

今だとSNSで仲間外れを感じることもあるよね今だとSNSで仲間外れを感じることもあるよね

そんな出遅れた感を感じながら後1時間でオープンというところでキッチンに入った。もちろんホールスタッフの研修しかしてないためキッチンに入るのは初めて。不安である。

加えてキッチンは店長と私の2人だけで、店長がパスタソースを作り、私が麺をゆでてトッピングをするという役割分担となったのだけど、いかんせんトッピングがムズイ。やたらとメニューが多いからその分トッピングの種類とかもうなんかいろいろめっちゃあるのだ。

トッピング表みたいなやつを見せられオープンまでに覚えろという指示が出たが物覚えの悪い私にはできそうにない。もっと事前に教えてくれよ。

いきなりキッチンスタッフデビューで全然仕事ができない

そしてすぐにオープンの時間になってしまった。

オープン初日ということもあり鬼のように客がやってきたようで一気に店内が騒がしくなった。

まもなくして矢継ぎ早に注文が入りテーブルに何枚もの注文の紙が並んだ。プチパニックだ。

若干焦りつつ麺をゆで始めたが言っても麺をゆでることは簡単である。タイマーを見て時間になったら湯切りして皿に乗せるだけ。いくらバイト初心者の私でも余裕である。

問題はトッピングなのだ。

トッピングには、たらことか明太子とか海苔とか卵とかなんかいろいろある。っでそれが巨大な業務用冷蔵庫のどこに眠っているかいまいち把握しきれていない。探すだけでも結構大変だ。

そしてもっともトッピングを難儀なものにしていた原因は実際に提供してるパスタを私がほとんど見たことがないことにあった。オープンの1時間前に渡されたトッピング表には「このメニューにはこのトッピングを載せる」というのが文字では書いてあるが写真はない。つまりメニュー名と実物がリンクしない。

そのためいざ「トッピングよろしく!」と店長にパスタを渡されてもそれがどのメニューなのかあんまりよくわからないのだ。

並べられた注文の紙が大量にあるから、なおさらよくわからない。「このパスタはどれ何だい?」と店長に聞きたかったのだけど忙しくしているようで到底声を掛けられる様子ではない。

しかしやらないわけにはいかない。かかっているソースを頼りに「これはカルボナーラだから温泉卵だ」などと探り探りトッピングしてこなしていたのだがついに問題が発生した。

「トッピングよろしく」と店長から差し出されたパスタに何もソースがかかっていないのだ。

いくつかトッピングだけで完結するメニューがありおそらくそれの中のどれかなのだけど注文の紙もたくさん並んですぐにはどのメニューかわかりそうにない。ヤバイ焦ってきた。

さらにすでに完成したパスタを運ぼうとホールスタッフがキッチン前で待っているではないか!

プレッシャーがハンパじゃないぞ!店長も相変わらず話しかけられそうな隙はない。

 

どうすればよいのだ!

 

完全にパニックになった私はパスタにパセリだけをのせてあわててホールスタッフに渡した。

 

そしてすぐ「これはどのパスタですか?」とホールのパートのおばちゃんに聞かれてしまった。

 

 

当然である。私もいったいどのパスタを作ったのかわかっていないのだ。逆に聞きたい「私は何を作ったのですか?」

 

 

ただパセリの乗ったパスタって何?

 

その当然な疑問にドキッとした私はアワアワして何も言えなくなってしまった。すると事態に気が付いた店長がやってきて「何やってんの?これはこれをトッピングするやつだから。」と怒られた。いや怒られるというよりはあきれられているようだった。

デュエリスト。忙しくても定時で上がる

「トッピングとかわけわかめ~」な感じで何度か店長に怒られつつ気が付いたら定時の15時になっていた。よっしゃ帰れる~!

しかし客足があまり減ることはなく店内は大盛況といったところでまだまだキッチンの店長は忙しくしていた。

「バイトで残業」という概念がなかった私は店長が「上がっていいよ」というのを待つべきなのか「定時だから上がっていいですか」というべきなのかを悩んでいた。

そう。私はデュエリスト。15時30分には友達の家で決闘(デュエル)をしなければならないのである。バイトどころではない。

店長が声を掛けてくれる様子がなかったので「定時なので帰っていいですか?」と尋ねた。すると一瞬間をおいて、あきれたように了承した。

「お疲れっしたー!」とだけ残して猛スピードで友達の家に行き、決闘(デュエル)に夢中になった。

全敗した。私はカードゲームがヘタクソなのである。

シフト確認の電話したらクビを宣告される

後日そういえばまだ次のバイトのシフトが決まってなかったことを思い出し、勇気を振り絞って店長に電話をした。そこでクビを宣告された。

店長には「うちに君はふさわしくない」的なことを告げられこれまでの給料を渡すからエプロンを返すついでに店に来るように言われた。

まさかクビになるとは思わなかったのであっけにとられクビの理由などは聞けずに電話は終わった。まあ仕事ができてなかったのと忙しいのに定時で上がったことだろうけどさ。

社会ってきびしい~って思ったよね。

ってかこっちからの電話でクビ言い渡すってズルくない?それに人手がいるなら残業するように言えばよいと思うんだけどなぁ。

こんな感じで私の人生初のアルバイトは初日でクビになった。クビになった店に給料取りに行くとかめちゃめちゃ気まずいからお母ちゃんにお願いした。

ありがとうママ

まとめ:忙しいのに定時であるがるデュエリストはクビになるので気を付けた方がいい

ということで私がパスタ屋で初アルバイトをしたら初日でクビになった話でした。

初バイトをはじめる経緯から書いてしまったため無駄に長文になってしまった。

「クビになる」ってめちゃダサい響きなので当時は結構落ち込みましたたがその後に始めた新しいバイト先ではクビにはならず楽しく過ごせたので結果オーライでした。

たとえクビになってもすべてのバイト先から拒絶されているわけではないので落ち込んでる人がいれば気にせず次を探すことをおすすめします。

そしてこの経験で得たことは「バイト先が忙しいのにデュエルを優先して定時退社するとクビになる」ということです。絶対にクビになりたくない人はデュエリストをあきらめ無いといけないのかもしれません。

 

・・・・・・はっ?

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