四国

野宿の歩き遍路にテントは必要か?経験者が解説します!

こんな人に読んでほしい
  • 「野宿中心で歩き遍路をしようと思うけどテントはあったほうが良いのかな?」
  • 「実際テントもって歩き遍路している人ってどれくらいいるのかな?」

こういった疑問に22歳の時38日間で歩き遍路した私がお答えします。

はじめに結論を言うと宿を取らずに野宿中心で歩き遍路するならテントはあったほうが良いと思います。

理由としては「虫に睡眠をジャマされないから」「野宿できる場所が増えるから」というのと私が実際テントを持って行って正解だったなと感じてるからです。

けど私が歩き遍路してる時は自分以外テント持ってる人はいませんでした(笑)

歩き遍路でテントを持って行ってる人が少ない理由

足摺岬近くの「金平善根宿」足摺岬近くの「金平善根宿」で泊めていただいたとき

歩き遍路していて驚いたのがテント持っている人に全然会わなかったことです。

個人的に「テントは必須だろ!」という精神だったので意外でした。

テントを持たない理由として考えられるは次の2つです。

テントを持たない理由
  • 少しでも荷物を減らしたいから
  • 善根宿(注1)・通夜堂(注2)・遍路小屋(注3)などの無料宿を利用すれば野宿の回数を最低限にできるから

※注1=善意で提供されている宿
※注2=お勤めをするためのお寺にあるお堂。お寺によっては宿泊が可能
※注3=歩き遍路のためにボランティアで提供されている小屋。場所によっては宿泊が可能

荷物を少しでも減らしたいから

歩き遍路してた時の姿テント、寝袋、マットを持っていたためバックパックも大きなサイズだった。

常に荷物を背負う歩き遍路にとって荷物量は超重要です。

少しでも身軽に歩きたいので1gでも10gでも減らしたいと考えます。

なので少なくとも1㎏は重量があってサイズもそれなりにあるテントを持たないというのは当然といえば当然ですね。

実際私もテントを持っていたったために荷物量が12~13㎏程度になり山登りは結構つらかったです。

善根宿、通夜堂、遍路小屋などの無料宿が利用できるから

善根宿「栄タクシー」善根宿「栄タクシー」の様子。

四国ではお遍路さんに向けての”お接待”という文化が根付いています。

そのお接待の1つとして善意で宿を提供されている「善根宿」やお寺の「通夜堂」、ボランティアによって建てられた「遍路小屋」があります。

四国にはありがたいことにこういった無料で宿泊できる場所が結構あるので、うまく利用させていただくことで野宿をほとんどせずに屋根のあるところ寝泊まりができます。

なので有料の宿を取らなくても意外と屋内で寝ることができちゃうんですね。四国ならではですね。

第51番霊所「石手寺」の通夜堂第51番霊所「石手寺」の通夜堂。めちゃめちゃ広いけど夜一人で少しコワかった。

私も利用できるときは無料宿で宿泊させていただいてました。

善根宿や通夜堂では電源を貸していただけたりもするので本当にありがたかったです。

【野宿の歩き遍路】こんな場所で宿泊してました【善根宿・通夜堂・遍路小屋】22歳の時に38日間で歩き遍路をしていました。 今回は歩き遍路期間中にどんな場所にとまっていたかをまとめていきます。 結果か...

とはいえ私は歩き遍路にテントをすすめたい!

温泉の前でテント張った建物の前でテント張るときはできるだけ許可をもらってました。

ここまで四国には無料の宿もあるし荷物になるからテントは不要論を唱えてきましたが、実際にテントを持って行った私としてはテントはやっぱりおすすめです。理由を書いていきます。

虫に睡眠をジャマされないから

善根宿や通夜堂といった無料宿が四国内各地にあるといえど毎日利用するというのは厳しいです。初心者ならなおさら。

そうなったとき多くは道の駅、橋の下、公園なんかで野宿することになります。

季節にもよりますが4~10月とかなら確実に虫が寄ってきます。

歩き遍路中テントを持ってない人と一緒に野宿したがあったのですがはその時、テントがある自分はいつも通り寝られたけどテントなしで外で寝ていたその人は夜蚊が耳元でうるさくて全然寝られなかったと言ってたこともありました。

誰でも経験あると思いますが寝てる時に虫が寄ってくるのって超ウザいじゃないですか。

テントがあれば虫が来るのを防げるので睡眠の質が保証されます。

連日30kmくらい歩くことになる歩き遍路に置いて睡眠をしっかりとることって大事ですよ。

野宿できる場所が増えるから

公園でテントを張っている足が痛くて動けなくなり近くにあった公園でテントを張って寝たことも

テントがあることであらゆる場所で野宿がしやすくなるのでおすすめです。

テントがない場合はベンチの上とか東屋の中で野宿しようと考えると思いますがなかなか良いところが見つからない時があります。

テントがあるとそうなったときに公園とか道の駅などでベンチなどが無くてもその辺にテント張れば野宿ができるので寝場所の確保が楽です。

実際ガチの砂の上やアスファルトの上で寝るって結構レベル高いじゃないですか。

テントがあれば寝場所が確保しやすいという心の余裕が生まれますよ。

とくに初心者であれば今日どこまで歩けるかなんてわからないので心の余裕は大事です。

テントを持って行くならできるだけ小さくて軽いものが良い

っとまあこんな感じで私としては野宿で歩き遍路するならテントを持ってくことをすすめています。

ですがテント分荷物が増えることは確かなのでできるだけ小さく軽くする必要があります。

なのでここでは最低限必要なテントの道具とおすすめのテントをご紹介します。

フライやペグはいらない

テントで寝るといってもキャンプするわけではないので重量を減らすためにテントの用具は最低限にしましょう。

例えば私ならペグやフライは持って行きませんでした。

これだけで結構軽くなるし小さくなります。

ペグが無くてもテントの中に荷物を入れておけば風で飛ばされることもありません。

フライについては季節にもよりますが温かい時ならフライが無くても全然問題ないです。

またフライが無いと外から少し中が透けてしまいますが、使うのは夜だけなのであんまり気にならないです。

歩き遍路におすすめの軽量テント

コールマン トレックドームカペラ

このテントは私も使っているテントで1人用テントということもあり重量も1.6㎏と軽量です。フライを置いてくならもっと軽くできるはずです。

ただ中はやや狭いので大きい体格な人だと狭さを感じるかもしれません。

ビッグアグネス フライリーク

とにかく軽さを重視するならビッグアグネス製のテントがおすすめです。重量が約1㎏です。

登山用テントだけあり丈夫さと軽量さを兼ね備えてます。

ただ値段が高いので予算と相談といった感じです。

まとめ:迷ってるならとりあえず持って行ったほうが安心

無料宿だけを使って歩き遍路するのが心配だったり、野宿するにしても無視が心配だったりするならとりあえずテントを持って行くことをおすすめします。

どうしても重いとかテントなしでも寝れるとわかったなら家に送り返せばよいだけなので!

私はテントを持って行っただけ荷物が重たくなりましたが、それ以上に安心感や睡眠がしっかりとれたのでテントがあってよかったと思ってます。

歩き遍路はとにかく疲れるので睡眠は大切です。疲れがたまらないように良い睡眠がとれるように頑張ってくださいね。

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