歩き遍路するうえで心配なのが雨の日の移動
雨の日は移動しないと決めていても約40日間も歩くわけですから必ず1日は雨の日の移動を余儀なくされることもあるでしょう。
特に宿を事前に予約している方は天候関係なく移動しないと全部予定が狂ってしまうということもあります。
雨対策をせず服や靴が濡れてしまっては次の日の移動に影響してきます。そのため雨具の選択は重要です。
正直全く濡れずに雨の日に移動することは不可能ですが少しでも快適に移動できる雨具はあるので、過去に38日間で歩き遍路をしてことがある私がおすすめのアイテムをご紹介してきます。
22歳の頃四国88か所の霊場(お寺)を周るお遍路を歩きでしたことがあります。 今回はその当時の装備や費用を公開していきます。 これから歩き遍路をしようとしている方の参考になれば幸いです。 歩き遍路していた日数は2016年3[…]
歩き遍路の雨対策に傘はイマイチ
まず雨具として頭に浮かぶのは傘ですが、歩き遍路では傘は正直不要です。
[box05 title=”傘が不要な理由”]- 折り畳み傘は強い雨には弱い
- 風が強いと機能しない
- 長時間傘さすのは腕への疲労が大きい
理由としては上記のとおりです。
歩き遍路で使用するなら折り畳み傘を持って行くと思いますが、普段使ってて分かる通り折り畳み傘って持ち運びが便利な代わりに小さいので、強い雨だと普通に濡れますよね。
出勤・通学時の利用でちょっと濡れるわけですから長時間歩くお遍路ならもう全身ビショビショです。
っで加えて高知の室戸岬のあたりとか海沿いの道って風が強いことも多いです。そんな風と雨がある日に傘なんて差しても正直全く機能してくれません。
機能面もイマイチですが何より傘を差し続けて10キロ20キロも歩くのって超しんどいはずですよ。いくら軽い折り畳み傘と言え長時間さしてたら腕プルップルですよ!
ただでさえ重たいリュック・バックパック持ってて疲労が大きいわけですから腕は楽にしてあげましょう。
こんな感じでして雨の日は全く動かないつもりとか宿を拠点に観光もする予定という人以外は傘はいらないと思います。
歩き遍路で一番おすすめな雨具はポンチョ
ではどの雨具が一番歩き遍路に適しているといえばズバリ「ポンチョ」です。
[box05 title=”ポンチョがおすすめな理由”]- 頭からかぶるだけで良いため着脱が簡単
- リュックの上からかぶることができる
- 裾が広がっているため蒸れにくい
ポンチョはこのように機能性に優れていて特にリュックの上からかぶせることができて体とリュック両方を雨から守ってくれるというのはかなり大きなメリットです。
リュックの中には御朱印をもらう納経帳や地図といった遍路をするための大事な道具がたくさん入ってます。
雨の日って靴や服が濡れるのも嫌ですが遍路道具が濡れるのはもっと嫌です。納経帳なんて御朱印が増えるにつれてますます大事になってくるので余計に濡らしたくありません。
ポンチョならそういった大事なものも雨から守れるのですごく安心につながります。
それ以外にも裾が広がっているから比較的蒸れにくかったり、着脱が簡単だったりとポンチョにはメリットが多いです。
レインスーツやレインコートではダメなのか
雨具としてはレインスーツやレインコートも候補に上がりますがやはりポンチョが一番歩き遍路には適してます。
まずレインコートは防水性にはかなり優れていますがそれゆえに蒸れやすいというデメリットもあります。
またしっかりとした作りになっていいるため小さくたたむことが難しくかさばりがちです。少しでも荷物を減らしたい歩き遍路では「かさばる」というのはかなりデメリットです。
次にレインコートはそこまでかさばりもしないのでデメリットは別にありませんがポンチョと比べると通気性や着脱にしやすさが劣ります。
それにレインスーツもレインコートもリュックの上からかぶせることは難しいですからね。選ぶとしたらポンチョ一択でしょう。
服装は速乾性のがおすすめ
おすすめの雨具を紹介しましたが正直どんな雨具を使っても強い雨だと服は濡れます。
なので少しでも乾きやすい服装を着ておくことが大事です。具体的にはアウトドア製品のような速乾性のシャツやタイツがおすすめです。
乾きやすいし汗も吸収しやすいので別に雨の日以外でもかなり役立ちます。山登りする時なんかめっちゃ汗かきますからね。
先ほどポンチョをおすすめしましたがポンチョは下半身が濡れやすいため速乾性のタイツなんか履いておくと濡れたとしても乾きやすいです。
[chat face=”oryo.jpg” name=”私” align=”left” border=”gray” bg=”gray”style=”maru”]私は雨の日下半身は濡れる前提だったので海パンと速乾性のタイツをはいてました [/chat]
靴は濡れにくいゴアテックス性がおすすめ
雨の日にぬれて一番不快なのが靴です。ぬれるとなかなか乾きずらく次の日も濡れた靴のまま歩かないといけないということもあります。
なので極力濡れにくい靴を選ぶのが重要です。おすすめは防水性と透湿性にすぐれたゴアテックス性の靴です。
すこし値段が高いものが多いですが約1200㎞を一緒に歩く靴選びなので妥協はしないようにしましょう。
あともし靴が濡れて次の日も乾かないときはクロックスで歩くと意外と快適に歩けるので一緒にもってくのをおすすめしてます。
▼靴選びについてはこちらの記事でも書いてます▼
まとめ:歩き遍路するときはしっかりと雨対策を
歩き遍路するうえでおすすめのアイテムをまとめると「ポンチョ」「速乾性の高い服」「防水性・透湿性の高い靴」です。
雨の日はあまり進まないほうがよいですがどうしても予定があったり日数が決まってたりで歩かざるを得ないこともあるので少しでも快適に歩けるように今回紹介したような雨具を準備するようにしてください。
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